収益向上の基本的考え方―第7

収益向上の基本的考え方―第7は「知識共有と学習」である。

戦略との整合性を持った業務プロセスが作り上げられたとしてもこのプロセスをより効果的、効率的に運用するのは社員自身である。

この新しい業務プロセスに早急に習熟するための教育の徹底と実施時の不具合に対する改善対策の共有とその伝達が必要な部署、社員に適切に、迅速になされる情報共有のしくみが作られていることである。

たとえば、トヨタのカンバン方式は国際語となった「カイゼン」、「ヨコテン」に代表されるように、改善情報を迅速に横展開する情報共有の仕組みが支えている。